避妊効果が高い低用量ピルでおりものに変化が起こる?

妊娠することを望まない女性は、積極的に避妊を行わなければならないでしょう。避妊の方法はいくつかありますが、コンドーム以外に物を使った方法としては低用量ピルを選ぶ方が少なくありません。
低用量ピルは女性ホルモンに作用して排卵を抑制する効果のある避妊薬です。ホルモンの量によっては低用量ではなく中用量や高用量ピルになることもありますが、一般的には低用量タイプが使われています。
ピルを服用すると女性の体は妊娠しているようになるため、妊娠中がそうであるように排卵がなくなります。つまり受精することがなくなり妊娠する可能性がほとんどなくなるというわけです。
しかし、低用量ピルは使用前に理解を深め正しく使用しなければなりません。いつ服用すれば良いのか、量はどの位かといったことをしっかり確認してから始めましょう。
実際に服用を始めても、すぐに効果が得られるということではありません。服用し始めてから一週間程度で体内で変化が起こるので、できれば生理が始まったその日から始めるといいでしょう。ただ必ずしも生理初日から始める必要はなく、二日目や三日目にずれ込んでも妊娠する可能性はほとんどありません。四日目以降になると変化が起こるまでに間に合わなくなるので、排卵が起こる可能性が出てきます。
低用量ピルは避妊以外の使い方をすることもできます。例えば月経前症候群でお悩みの方にも効果を発揮します。生理前になると頭痛がしたり精神的にイライラするといった症状は多くの方に起こりますが、生理前の症状が重い方は何らかの対策をとった方がいいでしょう。ピルを利用することで生理前の症状が緩和されたという女性が多いので、一度試してみるといいでしょう。
ピルを使い始めるとおりものに変化が起こる場合がありますが、量が増えたり色が混ざっている場合は受診した方が安心です。