乳首痛と閉経の関係、ピルの服用で痛みは解消できるのか

女性の体は閉経を経験することによって女性ホルモンのバランスが崩れ、様々な症状を引き起こすようになります。これがいわゆる更年期障害というものなのですが、その中にはひどい乳首痛、乳房痛の症状を感じる人がいます。
乳首や乳房の痛みとなるとまず心配してしまうのが乳がんや乳腺炎などの病気です。ただ、閉経時に関しては特にその他の異常がない場合に限り、先に挙げたホルモンバランスの乱れによって引き起こされているものが大半です。もちろん、その原因を突き止めるためにもしっかりと医療機関で検診を受けることが大切です。閉経を経験した人であれば尚のこと、症状が進行することで日常生活にも支障を来してしまうことがあるので早め早めの対応がカギとなってくるのです。
では、具体的にこうした乳首や乳房の痛みを解消するにはどうすればいいのでしょうか。医療機関で行われている更年期障害の治療のメインはピルを使った方法です。ピルと聞くと避妊目的で使用するものというイメージが強いですが、卵胞ホルモンや黄体ホルモンといった女性ホルモンをバランスよく摂取していくことが出来るので、更年期障害の治療にも適しているのです。
ピルによってホルモンのバランスが正常になれば更年期の不快な症状も自然に治まっていきます。基本的に日本でピルを入手するには産婦人科や婦人科などの専門の医療機関を受診する必要があります。中には個人輸入という形で海外の製品を自己責任で購入するという人もいますが、治療目的での使用の場合、副作用や治療方針によっては自己判断が危険なケースもあります。的確な更年期障害の治療のためにも気になる症状があるという場合には信頼のおける医師の診察を受けるようにしましょう。